ハリネズミの斜頸 : ハリネズミましゅまるのいっぽいっぽ

こんばんは～

ましゅまる一家の飼い主です(*´∀｀*)

また久々の更新になってしまいました

完治してから書こうと思って
そこからのびのびになってしまってたのですが、
今回はぷくまるの斜頸について。

ぷくまる、
頭が右に傾くようになってしまいました。

ぷく『でも元気だよ～！』

今は傾くことも少なめ。

結果から先に書くと、
原因は分かりませんでした。

でも今は斜頸の症状もゆるめ？になり、
食欲などは変わらず元気に過ごしています

ぷくまるに症状が出たのは２月中旬頃。
頭が右に傾いてる…😥

食欲も元気もあるけど…

カメラを遡ってみてみると
２月の始めあたりは症状もなく、
わりと短期間で傾きが出た感じでした。

症状をみて思い浮かんだのは、
ふらつき症候群や、脳腫瘍。

とにかく病院に行かねばと、
以前から通っていた病院を予約。

しゅのの検診と一緒に
診てもらおうと思っていました。

そんな時、ハリ友さんたちと話す機会が

ぷくまるの症状について話したところ、
ウサギちゃんでよくある症状の、
斜頸に似てると。

でもふらつき症候群も傾くから…
という話にもなったりして。

そして、我が家からは遠いけれど、
すごく評判のよい病院を教えてもらいました。

そんな機会があったおかげで、
どの病院に行くのか、
もう一度ちゃんと考えようと思いました🤔

今回のぷくまるの症状は
私的にかなり重症だと思っていたので、

ましゅまるの時のように遠回りしたり、
ましてや亡くなった後に
セカンド・オピニオンに
行くようなことがあってはならないと😣

そんなこんなで
色々調べたりなんだりで悩みまくった結果、

みわエキゾチック動物病院の
院長先生を指名して診てもらうことにしました。

病院帰り、↑これが１番傾いてたとき😣

院長先生はぷくまるを見て、斜頸ですね、と。

また、ふらつき症候群とは
症状の出方が違うことも教えてくれました。

うさぎに多い斜頸の症状、
ハリネズミも数は少ないそうですが、
なる可能性は十分にあるそうです。

ちなみに、斜頸とは病名ではなく、
顔が傾く症状のことを言うのであって、
原因は色々あるそう😥

まずはぷくまるの耳垢をとってもらって、
顕微鏡で確認。

それは特に異常なし。

２週間、抗生物質と、
ステロイドでない炎症をおさえる薬を飲んで
様子を見ることにしました。

これで治らなければ、
もっと酷い膿が耳の奥にたまっているか、
脳腫瘍の可能性もあると…😣

そして、薬を飲み続けて２週間。

できればぷくまるの体に負担なく、
薬で改善してくれたらと願ってたのですが、

結局分かりやすく効果が出るわけでなく😥

ちょっとよくなってる…ような？
そうでもない…ような？

結局もう一度病院に行き、
改めて耳の中を
しっかり綿棒で掃除してもらいました。

その時に出てきたのはぷくまるの毛。

ぷくまるはホリホリするのが大好きで
ペットシーツの綿を
よく頭にくっつけているんです😅

ホリホリ大好きなぷくまるだから、
その時に雑菌が耳に入ってしまったのか…？🤔

そこからさらにもう２週間、
お薬を続けましたが劇的な改善もなく…。

麻酔をしなきゃいけないということで、
かなり悩んで伸ばし伸ばしにしてたのですが、
結局ガス麻酔でCTを撮ることにしました。

↑ぷくまるのCT。
映像が立体的に、動きます。

ですがそれでも結局、原因が分からず

消去法というか…、
中耳炎でないということだけ判明しました。

中耳炎だった場合、
ステロイドは悪影響があるようなので
ずっと処方されていませんでしたが、

ここからまた２週間ほど
ステロイドを飲むことになりました。

ここまでやったところで、先生から、
このまま様子を見ましょう、
もし何か変わったことがあったら
すぐ来てくださいという話になりました。

斜頸は、原因を取り除いても
傾いたままクセになることもあるそう。

最初に病院に通っていた時よりは
斜頸の症状も落ち着きはじめたぷくまる。

もしかしたら薬が効いたのかなぁ…？🤔

２月から斜頸の症状こそ出ていましたが、
それ以外は食欲も旺盛で変わらず元気。

ぷく『ごはんもたくさん食べるし～』