こんばんは~
ましゅまる一家の飼い主です(*´∀`*)





今日は、先日書いた
りいこの喉の腫れについて。





詳しい検査結果が返ってきたのですが、
やはり、リンパ腫でした。

りいこの結果は、リンパ腫の中~低分子型。

低分子型とは、悪性のことです。

急激に大きくなったので、
先生的にはやはり悪性じゃないかとのこと…







先生には、たくさんの治療の選択肢、
ハリちゃんにできること、
それぞれのメリット、デメリットを
本当にたくさん話していただきました。

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↑先生が説明するときに書いてくれたメモ。






りいこは、
ロイナーゼという抗がん剤を注射、
プレドニロゾンという、
これまで飲んできたステロイドを続けていく、
という治療をしていくことに決めました。






りいこ『よろしくたのむわよ!』
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同じ癌といっても、
リンパ腫と他の癌では
使う薬も治療も全然違うので、

これから書くことは、リンパ腫の場合、

そしてハリネズミは
統計が出てるわけでもないので、

あくまでわんこの場合の話なのですが💦





1番強い、複数の抗がん剤を使う治療が、
1番寿命が長くなり効果がある可能性が高いと。
ただ、静脈に注射しなきゃいけないのと、
血液検査が必須なので、
ハリネズミの場合は毎週、麻酔が必要。

りいこがやるロイナーゼは、
比較的軽め?の抗がん剤で
麻酔なしでもできます。
一緒に皮下点滴もしてもらいます。

もちろん、抗がん剤も
いいことだけでなく、副作用があります。

ステロイドだけ飲む方法もありましたが、
後からやっぱり抗がん剤をやりたい
となった場合、
効きが悪くなるので
やるなら早めがよいそうです。

かといって、すぐ抗がん剤の注射をすると、
死んだガン細胞が全身にまわって
多臓器不全になってしまうと…

なので、前回最初に病院に行ったとき、
りいこはステロイドを飲み
まず腫瘍を小さくしていました。







長くなってしまいましたが、
ここらへんは、その子のその時の状態で
著しく変わってしまうと思うので、

主治医の先生とよくよく相談して、
自分の子にとってのベストを
探してもらったほうがよいですね💦

我が家も、
りいこの症状次第では
また治療内容が変わるかもしれません。

ステロイドは飲み続けていくと思うのですが、
今回の抗がん剤をずっと続けていくかどうか。







りいこ『撮影終わったら
ミルミルちょーだいね!』

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今も変わらず食欲旺盛なりいこ

これは前にチューリップを見に行ったとき🌷







そして前回、
抗がん剤と分子標的薬の
リスクが色々書かれた書類をもらって、

お世話がどうなるのか不安だったのですが、

りいこがすることになった
ロイナーゼという抗がん剤の注射の場合は、

飼い主も他のハリちゃんも、
2日くらいは、りいこの尿や糞に
直接触れないよう注意すること。

また、妊娠を考えてたり、妊娠中の方は
気を付けなくてはいけないのだそう。

でもそんなに神経質に接しなくても大丈夫、
と聞いて少しホッとしました








今年、お友達と桜を見に行ってきたとき📷

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りいこ『さくら!きれい~!』
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病院に行く前から覚悟はしていたのですが。

リンパ腫の低分子型は
完全にガン細胞がなくなることはなくて、
完全寛解は難しいとのこと…。

どれだけ寿命をのばせるか、
という治療になるとのことでした。







今はりいこがすこぶる元気そうなので、
ついつい忘れそうになるなぁ…。


りいこ『体重もキープちてるわ!』
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今はたくさん食べてるもんね😅



りいこが少しでも楽しく過ごせるように。

できるだけ長く一緒に、
穏やかな時間を過ごせるように、
せっせとお世話をがんばろうと思います。



読んで下さりありがとうございます

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